テクノクリート施工/研究会

工法のご紹介

CONSTRUCTION METHODS

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デンカHG工法(透明)

コンクリートはく落防止繊維補強工法

デンカHG工法とは

デンカHG工法は、不織布/メッシュ積層シート《デンカHGシート》とアクリル系樹脂《ハードロックⅡ》の組合わせにより、省工程施工が可能であり、強靭なはく落防止性能を発揮します。

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工法の特徴

  1. 工期短縮
    ●硬化の早いアクリル系樹脂を使用しますので施工時間の短縮が可能、時間規制のある現場での施工に最適です。
    ●特殊な不織布付きシートを用いプライマー塗布~下塗り・シート接着・含浸・脱泡まで一連の作業を連続的に施工できます。
  2. 低温でも素早く硬化
    アクリル系樹脂は低温硬化性に優れているので寒冷地や冬季施工にも
    適用可能です。
  3. 高い安全性
    ●延焼性・自己消火性試験、ガス有害性試験で安全性を確認済みです。
    ●皮膚刺激性の低い原材料を使用しています。
 

デンカHG工法(透明)

使用材料

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使用材料・標準使用量

材料名 標準塗布量 次工程待ち時間 荷姿
コンクリートプライマー デンカDK550-003 0.15kg/m2 10分〜7日 5kgセット/30kgセット
不陸修正接着剤塗布 デンカHGレジン 0.6kg/m2 デンカHGレジンの可使用時間内 5kgセット/30kgセット
シート HGシート - - 1m×100m
トップコート ※2 CFコートU 0.15kg/m2 1日以上 ※3 15kgセット

※2 トンネル部紫外線が当たらない箇所は省略。
※3 低音環境下(約5度以下)の際は表面タックが残るためトップコート工程まで2〜3日要します。

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使用材料データ

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