テクノクリート施工/研究会

工法のご紹介

CONSTRUCTION METHODS

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RIS

ポリマーセメントモルタルこて塗り工法

RISとは

ポリマーセメント系コテ塗り材塗布により、耐久性や既設コンクリートとの一体性に 優れた断面修復工法です。
特に施工面積が小さい場合や施工箇所が点在している場合 などに効率良く施工が可能です。施工厚みが厚い場合には、重ね塗りすることが可能で、 天井面・側面などにダレなく施工が出来ます。
あらゆる構造物の塩害・中性化・凍害に代表されるコンクリート劣化部の 断面修復工法に適用でき、信頼性の高い工法です。

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工法の特徴

  1. 高い密実性(付着性)により既設との一体化が図れる
  2. 特殊混和材技術により低収縮性を実現
  3. 耐中性化・遮塩性など物質遮断性に優れ、長期耐久性を実現
  4. 天井面・側面でもダレが無く、材料ロスの少ない経済的な工法
  5. 材料のラインナップが多く、あらゆる劣化コンクリートに施工可能

用途

  1. 橋梁構造物
  2. 港湾構造物
  3. 一般土木構造物 農業用水路・工業用水路
  4. 浄水場施設構造物
  5. 建築構造物
  6. 工場プラント関連構造物
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RISの施工手順

  • コンクリート前処理

    はつり・ブラスト処理等による脆弱部を除去する。

    1.

  • 防錆処理・プライマー塗布

    鉄筋防錆材(RIS111)およびプライマー(RIS211E)を刷毛で塗布する。

    2.

  • 断面修復材練混ぜ

    所定の混合比で断面修復材を混練する。
    (RIS321エース、RIS322エース、RIS332エース、ラピッドエース使用)

    3.

  • 断面修復充填

    断面欠損部に材料をよく密着させながら充填する。

    4.

  • 金こて等で平滑に仕上げする

    5.

  • 片付け・清掃

    6.

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