富山市民族資料館補修工事コンクリート再アルカリ化工事｜施工事例

富山市民族資料館補修工事コンクリート再アルカリ化工事

コンクリート壁面・スラブのうち、事前調査で中性化が確認された部位について「再アルカリ化工法」のファイバー法により鉄筋周辺のコンクリートを再アルカリ化し、鉄筋を保護する。これにより今後数十年間にわたり耐震構造物として機能を維持できる。

工事名	富山市民族資料館補修工事
施工工種	コンクリート再アルカリ化工事
元請	大林・林建設工業JV
施工担当	富士商事株式会社株式会社デンカリノテック
工事の種類	デンカテクノクリートシステム劣化コンクリート再生保護システム
使用材料	約100m²

デンカテクノクリートシステムには中性化を受けたコンクリートに電気浸透原理を利用した「再アルカリ化工法」と塩害を受けたコンクリートに電気浸透原理を利用した「脱塩工法」があります。今回は、前項の中性化対策の工事報告を掲載致しました。